英語版日本昔話
先日、本屋さんでこんな洋書を見つけました。

日本の昔話を集めたものです。味のある金太郎の表紙・・・
舌切り雀、浦島太郎、金太郎、竹取物語、花咲か爺さん、猿蟹合戦、桃太郎、こぶとり爺さんなどなどお話は全部で23話、その中には私の知らないお話も入っていました。
中をちょっと読んでみたら、私が小さい頃に読んだような簡単な書き方ではなく、もうちょっと年長者向けに書かれているような内容だったので読んでみたくなりました。
まずは桃太郎から読んでみました。
実際、私は本当に小さな子が読むようなものしか知らないので、もしかしたら日本のものでもっと詳しく書かれたお話しもあるのかも知れませんが、
「昔々あるところにお爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯へ・・・」
という感じではなく、
お爺さんとお婆さんは農民で田植えをして生活していることや桃が流れてきた時の頃はもうすぐ夏になるころで川の土手の草はエメラルド色のビロードのようで川べりでは柳が穂を揺らしている・・・と、
外国の方が読むのに日本を想像しやすいように書かれているのかしら。。。
もう一つ面白いのがリアルな挿絵なのですが、
桃・・・小さい!!
それでも文章は
“She was sixty years of age, yet in all life she had never seen such a big peach as this.”
確かに普通の桃よりは大きいですが、桃太郎、とてつもなく小さいのでしょうか^^;
お婆さんの場所から桃が届かずどうしようかと考えたお婆さんは手を叩きながら
“Distant water is bitter,
The near water is sweet;
Pass by the distant water,
And come into the sweet.”
と歌います。・・・お婆さんってそんなことしたかしら??
←こちらがその桃太郎です。川に流れていた時より大きいような・・・
お爺さんが切ろうとしたら自ら割って出て来ます。
そしてこう言います。
“Wait a bit, old man! Don't be afraid. I am no demon or fairy.”
更には「天が子供のいないあなた達夫婦に同情して僕を送らせました。」と事情を説明するのです。
犬や猿、キジと出会うシーンもなかなか意外なエピソードでした。
けっこう犬は感じ悪く(笑)最初は桃太郎に盾突いたり。。。
しかも桃太郎、お団子みんなに半分ずつしかあげないのです(ρ_;)
やっぱり挿絵が可笑しいです(゚m゚*) 動物の顔を被った人間のような犬たち。
左の猿に捕らえられた鬼のボスが弱そう(^∀^;
全体的にちょっと見慣れない単語が出てくるものの文章は難しくないので読みやすかったです。
次は何の昔話を読もうかしら~♪

























